NetCommons

このところ多くの公共機関で導入され、評価の高まっているコンテンツマネージメントシステム(CMS)が国立情報研究所のNetCommonsです。いろいろなモジュールを配置することで見た目のよい、双方向的な情報共有の可能なウェブサイトを構築することができます。ページごとに、いくつかの階層をもった編集権限を設定することで、ページ編集者の負担を分担することができます。オンラインジャーナルとして利用するならば

  1. 「汎用データベース」モジュールを使って1分の論文の情報が一つのデータになるようにして、pdfを添付しておく。
  2. ダウンロード回数をこのデータの属性として書き込ませる。各項目によるソートは利用者がドロップダウンリストボックスを操作して行う。
  3.  ということになるかと思います。各論文に対するコメントは、

  4. 日誌モジュールを各論文につけてブログ的に示す。投稿されたコメントの承認は、編集長の権限で行う。

ということで実現できそうですが、ちょっと規範的なオンラインジャーナルの外見とは異なるようになるのではないかと思います。論文投稿システム:「登録フォーム」を利用することができるのではないかと思いますが、添付ファイルができるかどうかは微妙。
英語・中国語に対応したテンプレートが存在します。

NetCommonsを利用した研究者の情報発信用コンテンツサービスに、Researchmapというものがあり、研究者の業績リスト生成支援などに特化したモジュールが用意されています。ただし、今のところこれを利用できるのは科研費の研究者番号を持っている研究者、もしくはそうした会員に招待された人に限られます。

基本機能、活用例の紹介:NetCommons で作る、魅力あふれる学校サイト

導入実例:総合研究大学院大学 葉山高等研究センター

公開セミナーなどの情報:commons net(内閣府認証NPO法人)